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私のオススメ漫画。 IS~男でも女でもない性~ (本文長いです)

2006.04.19 (Wed)
今日は漫画の紹介。

といっても、内容は結構考えさせられるんですよ~

コレ
s-P4150948.jpg


IS(インターセクシャル)って知っていますか

私はこの漫画を読むまで全然知りませんでした。

IS(インターセクシャル)とは、

2000人に1人の確立で生まれてくるそうで、

医学的に男女の判別のつかない性。

ISになる原因はまだ解明されてないそうです。


なぜISが世間にあまり知られていないか。

それはやはり世間の”偏見・無理解”が原因。

【More・・・】

世の中は男と女で動いている、誰もがそう思っているために、

男でもない、女でもないISという存在を親が隠してしまう。

生後すぐに親が(医者の意見も聞いたうえででしょうが)性別を決め、

幼児期に手術を済ませ体型の違いをなくし、ホルモン剤で成長を調節する。

子供の幸せのためと思い、親や家族は必死に隠す。

本人にさえ事実を伝えずに。


そんななか、この漫画の主人公の両親は、

ISである主人公 春をISとして育てていく決心をするんですよ。

漫画ですけど、正直この母親はすごい

と尊敬します。

もし、自分の子供がISで生まれてきたときに、

そんな決断が出来るだろうか…

子供がISとして壁にぶつかったときに、

受け止めてあげられる自信が、私にはないなぁ…

と思ってしまう。

きっと私も隠してしまうんだろうな…と思う。


だからか、3巻の終わりから4巻にかけて出てくる、

ISの美和子ちゃんの母親の言葉・行動が、私には辛かったです。


親にISであることも、幼いころ手術を受けたであろう事も、

ホルモン剤を「元気の出る薬だ」と言い飲まされたことも、

全てを隠され、親を信じられなくなってしまった美和子ちゃん。

彼女は、ISとしての自分を受け入れてもらいたい

でも、ISのままでは誰にも愛してもらえない。

そして、ISの自分を母親は嫌いだから、

最終的な外性器手術を受けさせようとしている。

でもそれは、ISとしての自分を消される・否定されると思っている。


そんな彼女に母親は

「貧血の検査だ」と言って最終的な外性器手術を受けさそうとしたり、

過去、医者に

『オチンチンが7センチ以上になりそうにない赤ちゃんは、

 女の子にします。』

と言われたと、美和子ちゃんに言ってしまう。

「世の中には『男』か『女』しかいない。

 7センチ。ちゃんと境界線が決まってるんだもの」

そう言い放ってしまう母親。


読者としてみているから、「この母親ひどいな~」と言えるけど、

自分が当事者になったら、やってしまいかねない事。

それを思いながらみると、ホント辛いな~って感じで。


それ以外にも、こういう偏見で見てしまう部分があるな~とか、

無知であるって言うことが、一番残酷なことなんだ~とか。

すごく色々考えさせられます。

でも、お話は作者の方の努力と根性(笑)により、

分かりやすく、なおかつ恋愛もあったりで面白いです。

漫画という形を通して、理解されるようになれば本当にいいなぁ

と感じる漫画です。


なんか、めちゃめちゃ長々と書いてしまいましたが、

ほとんど漫画からの受け売り(?)です

もう5巻が発売になっているようで、早く読みたくてうずうずしていますf^_^;
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コメント
よく、赤ちゃんを産む時に
”五体満足ならそれでいい”っていいますよね。
それって、裏を返したら
それ以外は一個の人間として認めづらい
それ以外は自分の子どもとして心から受け入れられるかわからない
という気持ちも入ってるかもしれないです。

偏見っていうのはとても恐ろしいものだと思います。
まっとうに生きているのであれば
例え見た目がどうであれ
一個の人間として認められてもいいはずなのに。。。

難しい問題ですよね。
でも、ないがしろにも出来ない。。。
一真の母 |  2006.04.19(水) 10:01 | URL |  【編集】
誰にでも、自分と違うものを異質と感じる気持ち、というのはあると思います。
ただ、それを無知という残酷さで排除してしまうのはどうかな…と。

自分と違うものに対して、どう対応したらいいのか分からない。
それは誰にでもある気持ちだと思うんですが、それを理解しようとする努力は必要。

見た目には分からなくても、障害を持っている人もいて、
そんな人たちは、世間の無理解・無知によって
ひどく傷つけられている。

以前、テレビで”自閉症”の事が取り上げられていました。
自閉症も見た目には分からなくて、
世間には”わがままな子・無責任な親”
とみられることが多く、
障害だけではなく、世間の無知とも闘わなくてはならない。
そのために辛いこともたくさんあると。

全てのそういったものに対して、知識をもつのは無理でも、
そういう障害や病気で苦しんでいる人が、
もっとオープンに自分の事を言えて、
オープンに受け入れられる世の中になればいいのになぁと思います。
今の世の中は、限られた人にしか開かれてない感じがするんですよ。
panda |  2006.04.20(木) 08:39 | URL |  【編集】
難病の子とか障害を持って生まれてきた子のテレビってよくありますよね。
まだ学生ですが、結婚したいとか子どもかわいいなぁとか思うときがあります。
でもそういうテレビとか話をきくと、
どんな子でも育てられる覚悟がないと、子どもって産んじゃいけないんじゃないかなぁと思います。

以前、1週間ほど知的障害者の施設と聾学校に行った事があります。
みんな純粋で、偏見なんか吹っ飛んでしまいました(*´∀`*)
くるみ |  2006.04.20(木) 13:56 | URL |  【編集】
そうなんですよね、実際に会ってみれば、
そういう人たちのほうが、純粋で、一生懸命生きている。

旦那の従兄弟にも(わりと重度の)障害の人がいて、
最初は”どう接したらいいんだ~”って悩んだときもあったんですが、
(何かあったら介助?みたいなのしなきゃいけないのかな~とか)
会っているうちに、”別に構えることなく、普通にしてればいいんだ”って思いました。
やっぱり、一番恐いのは偏見なんだな~

私も、子供を産む前は”小さい子かわいいなぁ~”とかいう気持ちでみてましたが、
産んでみると、”かわいいなぁ~”という気持ちはあっても、
やっぱり大変です。

産んでみて分かったことではありますが、
子供を産むというのは、1人の個性ある人間を産み育てるということ。
それは障害を持っている持っていない、は関係なくです。
やっぱりそれなりの覚悟と責任が必要です。

自分の事をかまう時間はほぼなくなるし、
我慢しなくてはいけないことも、山ほど出てきます。
もちろん、楽しい事だってあるんですけどね。

そういう覚悟と責任をもてない人間が親になると、
子供を叱れない親、虐待や育児放棄、という問題になるのでしょうね。

子供に対する責任、これもまた難しい問題ですv-13
panda |  2006.04.21(金) 09:43 | URL |  【編集】
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